1 awaodori 大東亜戦争/よく戦いました よく敗けました
2003/09/12 05:29:55 --- --- 日本のボロ負けで終わった大東亜戦争。
よく考えたら、あんなに惨敗せんでもよかったんじゃないか?
たとえば、勝ち目のない戦いを長引かせず、さっと降伏していたら‥‥。
東京空襲も、原爆投下も、ソ連の参戦もなかったはず! 愛国者なら、祖国ができるだけ犠牲を抑えて負けるにはどう戦うべきだったか、意見を出してくれい。
勝てる方法じゃないぞ。 勝つ方法だったら、Manforさんの日独合同ユーラシア作戦で決定版のようだから(笑)。
2 あんパン 2003/12/06 06:15:38 ---
--- >日本のボロ負けで終わった大東亜戦争。 よく考えたら、あんなに惨敗せんでもよかったんじゃないか?
>たとえば、勝ち目のない戦いを長引かせず、さっと降伏していたら‥‥。 >東京空襲も、原爆投下も、ソ連の参戦もなかったはず!
全く同感ですね。 昭和十八年初頭・・・ガダルカナル島撤退の時点で、 日本に有利な条件で戦争を講和に持ち込む可能性は、
完全に消滅していましたからね。
太平洋戦争は、 遅くとも昭和十九年の夏・・・日本本土防衛の最後の拠点 ・ マリアナ諸島が失陥した段階で、
終結していなければなりませんでした。 事実、 “絶対国防圏” 崩壊の責任を負って東条内閣が総辞職すると、 皇族 ・ 重臣層の一部は、 “皇室”
の存続を唯一の条件とする、 連合国との講和交渉に向けて動き出します。
しかし、 軍部は依然として “聖戦完遂” をヒステリックに叫び続け、
全国民を絶望的な戦争へと駆立てて行くのです。
3 あんパン 2003/12/06 06:17:18 ---
--- 結局、 太平洋戦争は、 昭和二十年夏・・・昭和天皇みずからマイクの前に立たれて、 ポツダム宣言の受諾 (=連合国への無条件降伏)
を告げる事によって終結します。
しかし、 一年間に亘って無意味に継続された戦争は、 日本国民の上に、
有史以来未曾有の・・・天文学的な惨禍をもたらす事となったのです。
上記の様に・・・私は、 太平洋戦争の経過に思いをめぐらす度に、 “憂鬱”
な気分に陥らざるを得ません。 TVゲーム的な興趣から戦史をシミュレートする神経と云うのは、 如何しても理解出来ないものです。
4 名無し 2003/12/06 17:04:16 ---
--- あの戦争の中でイタリアは上手く負けた。イタリアの外交を参考にしよう。 満州・中国・南方から撤退した上で
ドイツ・イタリアとの同盟破棄、枢軸同盟国に対し宣戦布告し、連合国側に属する。 問題は国民をどう説得するか?
一度も負けた事の無い国民に短期間で敗戦を理解させるのは難しいだろう。 しかし、出来たならば、上手く停戦できると思う。
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